ツール・ド・とちぎとは

ツール・ド・とちぎとは

「ツール・ド・とちぎ」とは、世界的なサイクルロードレーサーや国内一級のプロ選手を栃木県に招聘し、2017年3月から毎年度開催しているUCI(国際自転車競技連合)公認の国際サイクルロードレースです。歴史や文化に彩られた市街地から、変化に富んだ山岳コースなどを結んで行うラインレース、その他周回レース、タイムトライアルなど多様なステージが用意されています。2020東京オリンピック・パラリンピックを控え、栃木県をはじめ県内25市町、経済団体、自転車競技団体が結集し、本県自転車競技の普及・振興と豊かなとちぎの魅力を内外に発信して参ります。

  • point.1自転車×観光交流による経済効果(宿泊・食事など)
  • point.2 栃木県=サイクルツーリズム ブランド確立 栃木の魅力体感によるサイクルリピーターの育成
  • point.3 広報PR効果で県ブランド力向上 栃木県を「自転車先進県」として全国発信

なぜ栃木県なのか

栃木県の地形は、北部から西武にかけて那須高原・日光連山が並び、東部には、八溝山地、中央部には、平地が広く分布しているため、山岳コースから、平坦コース、街中コースまで、変化にとんだ魅力的なコースづくりが可能。
また、街中コース(宇都宮)は、すでに国際レースを毎年実施している実績があるため、新しいロードレースを展開するにあたり、非常に適しているのです。

ブランドの確立と地域づくり

「栃木県=サイクルツーリズム」。ツール・ド・とちぎの会が目指す未来のとちぎのひとつの姿です。
ツール・ド・とちぎは、見るだけのロードレースではなく、自転車と栃木の魅力の双方を楽しみながら満喫できるとちぎの「サイクルツーリズム」ブランドの中核となるイベントです。
コアなファンから家族連れまで、老若男女誰でも自転車を楽しめる、そんな地域性の醸造と、「とちぎ」の魅力体感による、サイクリスト・リピーターの育成を目指しています。

期待できる開催メリット

  • ・自転車先進県「とちぎ」のPR
  • ・栃木県内各エリア間で連携し、観光客が周遊できる環境整備
  • ・海外観光客・オリンピック海外客の誘客、受け入れ体制整備、入込客数目標達成
  • ・開催地域の特色・文化などの資源PR
  • ・「とちぎ独自の楽しみ方」を提案し、地域経済の活性化に寄与
  • ・栃木県内2つのプロロードレースチーム(宇都宮ブリッツェン・那須ブラーゼン)のホームレース開催 etc

自転車先進県イメージの全国発信による栃木県ブランドのイメージアップ!